膝の痛みでご相談いただいた50代女性のお客様

医療機関を受診済みの50代女性から、仕事用の靴についてご相談をいただきました。

立位と非荷重で足を計測し、フットプリント、足裏のタコ、立ち姿、歩行、現在の靴を確認しました。立位と非荷重では足囲に差があり、靴の中で足が動きやすい履き方になっていました。

そこで、仕事用のスニーカーと革靴を取り寄せ、踵の収まりと歩いたときの安定感を比較しました。あわせて、踵を合わせて紐を締める履き方と、使用する靴に合わせたインソールをご提案しました。

膝の診断や治療は行わず、症状については引き続き医療機関へ相談していただくようお伝えしています。

フットプリントで見る、3ヶ月ごとの経過観察

3ヶ月ごとにフットプリントを採り、生活と靴の使い方を伺っている事例です。初回は土踏まずの写り方に左右差がありました。

踵を支える構造の靴と3Dインソールをご提案し、踵を合わせて紐を締める履き方を確認しました。

次の確認ではフットプリントに大きな変化はありませんでした。結果だけで良し悪しを決めず、歩く時間、靴の摩耗、使用時の感覚を伺い、同じ条件で記録を続けています。

脚長差に合わせた補高の長期記録

「2cm余りある脚長差に合わせて靴を調整したい」というご希望で、2012年から補高した靴をご利用いただいている事例です。

最初から大きく上げず、1cmから始め、使用時の感覚を確認しながら高さを見直しました。2018年には、ご本人が2.5cmを最も楽に感じると伺いました。

2022年にフットプリントと計測値を初回と比較したところ、左右それぞれに変化がありました。測定誤差もあるため補高だけの結果とは断定せず、ご本人の歩きやすさと靴の状態を含めて継続的に確認しています。

外反扁平足で歩行が不安定なお客様の靴選び
ベージュのKenplantarショートブーツ、面ファスナー2本留め
ご案内したKenplantarのショートブーツ

外反扁平足があり、歩行が不安定というお悩みでご相談いただいた事例です。不安定な足をどれだけ支えられるかを、靴選びの大切な条件として確認しました。

靴底の面積が広いほど安定性は高くなりますが、今回はデザインを重視しながら実際に歩ける一足をご希望だったため、Kenplantarのショートブーツをご案内しました。おしゃれで足に良いパンプスで定評のあるブランドで、健康な足の方には秋冬の一足としてもお勧めしています。

靴だけでなくオーダーインソールも合わせて作製し、靴の中で足のバランスを取って歩きやすくする工夫をご案内しました。

パンプスを楽しみたい方のセミオーダー

パンプスがお好きなお客様から、Kenplantarのセミオーダーをご相談いただいた例です。ネイビーとボルドーの2色を選び、3.5cmヒールの一足を仕立てました。

セミオーダーでは、デザインを選ぶだけでなく、足に合わせて幅を少し広くする、甲を高くする、指先部分の高さを増やすなど、対応可能な範囲で仕様を検討します。採寸値だけで決めず、パンプスを履く場面、歩く時間、これまで当たりやすかった場所も伺います。

「歩きやすさのために、好きな靴を諦める」と最初から決めるのではなく、足に必要な条件と好みを両方整理することが大切です。製作可否や調整範囲は、足の状態・デザイン・メーカー仕様によって異なります。

本人発信:Kenplantarパンプスのセミオーダー例 ↗

今のお困りごとから一緒に見ていきましょう。

普段よく履く靴と、気になっていることをお聞かせください。

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