脚長差とは、左右の脚の長さに違いがある状態です。骨そのものの長さが左右で異なる場合もあれば、骨盤の傾きや姿勢のクセによって、見かけ上の長さが違って見える場合もあります。わずかな左右差があっても、必ずしも問題になるとは限りません。
差の大きさや原因は人によってさまざまです。「どちらのタイプか」をご自身で判断しようとせず、気になる場合はまず状態を確かめることから、一緒に始めましょう。
脚長差は、歩き方や片側の疲れやすさに関係する場合があります。ただし、差があるからといって必ず痛みが出るわけではありません。痛みや歩きにくさがある場合は、原因を自己判断せず医療機関へご相談ください。
- 左右の靴底で、すり減り方に明らかな違いがないか
- ズボンの裾の長さが、左右で違って見えないか
- 鏡の前でまっすぐ立ったとき、肩や骨盤の高さに左右差がないか
- 片側だけ、歩くと疲れやすい、痛みが出やすいと感じないか
いずれもご自身で結論を出すためのものではなく、ご相談の際に状態をお伝えいただくための手がかりです。現在の靴は処分せず、ご相談時にお持ちください。
脚長差を補うために、市販の踵上げパッドを片足の靴にだけ入れる方法もありますが、高さの入れすぎには注意が必要です。片足だけ踵を上げると、その足はヒールを履いたときと似た状態になり、体重が前足部へ寄りやすくなります。自己判断で高さを調整すると、かえって歩きにくくなる場合もあります。
足の計測と歩行の観察を行い、必要に応じてインソールでの高さ・アーチのバランス調整、靴底の加工が向くかどうかをご案内します。差の程度や原因によっては、まず医療機関でのご確認をおすすめすることもあります。診断や治療ではなく、靴・インソールの選び方のご相談です。
ディモコ・インソールでは、歩く動きの中でのバランスを見ながらパッドの厚みを調整します。
差が大きいと感じる、痛みが続く、急に差が目立つようになった、しびれがある場合は、整形外科などの医療機関へご相談ください。原因の診断や治療が必要な場合、靴・インソールだけで対応できないことがあります。
脚長差は自分で治せますか?
差の原因や程度によって対応が異なります。自己判断で市販パッドの高さを大きく調整するのは避け、まずは状態を確認することをおすすめします。
数ミリの差でも対処が必要ですか?
わずかな差があっても、必ずしも対処が必要とは限りません。歩きにくさや痛みがある場合は、医療機関での確認をおすすめします。
脚長差は整形外科とインソールの専門店、どちらに相談すべきですか?
差の原因の診断が必要な場合は整形外科へ、靴・インソールでの調整をご希望の場合は当店へご相談ください。両方が必要になることもあります。
片側だけ疲れる、靴の減り方が違う。まずはご相談ください。
通常の足と靴のご相談は、ANDANTINOが予約制で承ります。